先日、浜松商工会議所主催の講演会を聴きにいってきました。
アサヒビール㈱名誉顧問 中條高徳氏のお話でした。
テーマは、”小が大に勝つ戦略” ~変化の時代にチャンスあり~でした。
その中で、一点大変参考になった言葉がありました。
忖度(ソンタク)という言葉です。
むずかしい言葉です。
広辞苑によりますと、「他人の心中をおしはかること」ということです。
私は、この言葉の意味をこれまで知りませんでした。
まさに、お客様の身になって物事を考えるという、私の考え方を表わしている言葉でもあると思いました。
この忖度ということが、経営の上で、大変大切なことであるというお話しでした。
たしかに、その通りです。
そして、私の考え方は間違っていないと再確認する事が出来ました。